1998-05-13 第142回国会 衆議院 外務委員会 第11号
また、重油代金の支払いについて米国が日本に支払いを求めるとか、何か方々の国々にそういう要求をしているというふうなことで、これもぎくしゃくしている。 それから、肝心の日朝関係ですけれども、日朝交渉も必ずしも順調にいっているというようには思えないのでありますけれども、日朝間は拉致問題でもってデッドロックに乗り上げてしまった、こんな感じがいたします。
また、重油代金の支払いについて米国が日本に支払いを求めるとか、何か方々の国々にそういう要求をしているというふうなことで、これもぎくしゃくしている。 それから、肝心の日朝関係ですけれども、日朝交渉も必ずしも順調にいっているというようには思えないのでありますけれども、日朝間は拉致問題でもってデッドロックに乗り上げてしまった、こんな感じがいたします。
○池田国務大臣 ただいま総理から御答弁ございましたように、今回の我が国の拠出は、決して重油代金に充てるものではない、流動性の危機に対応するための基金に対する拠出である、こういうことでございますけれども、さらに若干補足させていただきますと、そもそもKEDOの仕組みというのはこうなっておりました。
○橋本内閣総理大臣 必要な部分、外務大臣から補足をしていただきますけれども、誤解のないようにお願いをいたしたいと思いますのは、重油代金として拠出はあくまでもいたしておりません。
この千九百万ドルの提供に対しては、クリントン大統領もこれに対して大きな評価をされたということも報道をされておりますけれども、この朝鮮半島エネルギー開発機構、いわゆるKEDOの方から朝鮮民主主義人民共和国、北朝鮮の方に供与されます代替燃料、重油の代金千九百万ドルを出すということを表明されたわけなんですけれども、そもそもこの重油代金というものは、これは米朝合意によりまして、アメリカが負担をするという取り
その結果、北朝鮮の必要とする重油代金二千万ドルの支出ができず、日本に対して米国の肩がわりにその二千万ドルを支払うように求めてきているということを伺っておりますが、その要請の具体的内容、これは先日来日したアンソニー・レーク安全保障担当補佐官より提示されたというふうに伺っているわけでありますが、その内容をお聞かせいただけますでしょうか。